Girls Channelより引用
にゃ〜ん(*´∀`)
OFFICE NAMEKO代表のナメコですにゃ〜(猫など一度も使役したことはない)
本日のお題は
音楽は「時間芸術」!!曲の長さって大事だよね〜
そう。今回は音楽の「時間」について綴っていこうと思う。
コンニチに至り、芸術の分野・種類って相当増えてきたよね〜
音楽以外にも、絵画・彫刻・写真・工芸・小説・漫画・映画・デザインetc。。
コンピューターの技術も加わって、CGアート的なやつとか。
今の時代を生きるならそれら全てを把握しておくべきだよね。
知らない事こそ「罪」。。。今日の小生なんかカッコイイ(*`艸´)!
その中でも音楽や舞台、映像関連の作品は「時間の経過で変わっていく芸術作品」
つまり「時間芸術」なんだよね。
<最初から最後まで聞いて1作品!!>
ENGLISH BOXより引用
絵画や写真、彫刻のように一目見て「おおっ!」ではないんです。
イントロからアウトロまで聞いて「良い曲だった。。」「この曲が何を伝えたいのか分かった。。」というのが音楽の考え方なのです。
音楽と時間は切っても切り離せない、密接した関係なのですよ!!
<楽曲の時間は重要!!だからこそ適切な時間の設定を!!>
NEWYORKER MAGAZINEより引用
というわけで楽曲の時間もその芸術の出来を左右する重要な要素になってくるんですね。
短すぎると「物足りない。。(σ´д`。)」
長すぎると「もうええわっ( ・∀・)つ!!」
となるのです。
あえて時間を極端に短くしてリスナーに意表をつかせて、それが癖になる。という手法をとっている楽曲もチラホラありますね。
前回の記事で説明した芸術性に比重を置いた演出と言えます。
「俺流!?音楽の判断基準!?大衆性と芸術性のバランスで考える②」
ちなみに小生の個人的な見解ですが、「ちょっと物足りない」くらいがちょうど良いと感じています。
先人たちの言葉で言うと「腹八分目」ですなヾ(゚`ェ´゚)ノ
「あぁ〜、良い曲だった〜(・∀・)。もう少しだけ聞きたいなと思ったところで終わっちゃったんだよなぁ。よし、もう1回聞こうっと(┘゚∀゚)┘」
こういう具合に何回も聞いてもらうことで更にその楽曲をリスナーの脳裏に焼き付けるわけですね。ハイ。
<実際の長さと感じる長さは違う!?>
Girls Channelより引用
だからと言って、1分の曲は短いからダメ!15分の曲は長いからダメ!ではないんです。
音楽の内容が適切であれば、聞き終わった後にリスナーは
「え!?これ15分もあったの!?全然長く感じなかったわー( ゚∀゚ )」
「えぇ!?これたった1分!?濃密な1分だったわー( ゚∀゚ )」
となるのです。
クラシックでは10分や20分のような曲があったり、パンクロックでは1分しかない曲もあったりします。
要はリスナーが適切な時間だと感じてくれるように音楽を創ることが重要なのです!!
絵画や彫刻の名作だって「この作品はいつ見ても素晴らしい!」と思われるように、
音楽も「いつ聞いても感動する!」のような作品でありたいはずです。
プロ志望のクリエイターの方々はその為の適切な時間配分を心がけてくださいね!
また、リスナーの方々もこういった判断基準で聞いてみると一段と音楽が楽しくなると思いますよ!!
ちなみに僕「ナメコ」こと湯澤真人がギター講師・DTM講師として在籍しているマッシュミュージックスクールでも、プロを目指す生徒さん・趣味で楽しみたい生徒さんにこういった知識・ノウハウや多角的視点からの考え方も教えたりしてるよ。
さて、ではどうすれば適切な時間の楽曲を創れるのか??
これは後々の記事に綴っていこうかな('v')
次回記事をお楽しみにぃぃo(`ω´*)o!!
[…] ちなみに以前書いた「時間芸術」の記事にも腹八分目をうたっているぞ↓ 音楽は「時間芸術」!!曲の長さって大事だよね〜 […]